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【SEO初心者向け】検索ボリュームを瞬時に調べるオススメツール4選

たくま
たくま
こんにちは、たくまです。
当ブログへお越しいただきありがとうございます。

ブログを始めたてだけど中々人がこない・・・どうしたらいいか悩んでいる方。
まずは記事にしているキーワードの検索ボリュームがどうなっているかを確認する必要があります。

たくま
たくま
本記事はこんな方におすすめ!!

検索ボリュームとは?
検索ボリュームの重要性
ツールはどんなものがある?

ブログを書く時はアクセスの集まるキーワードを調べる必要があります。

検索ボリュームの重要性とツールを学んで、最終的にどうのように選定していくかの流れについて解説していきます!

検索ボリュームとは?

検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで「特定のキーワードが1か月間にどれだけ検索されたか」を示す数値です。 たとえば、1か月で1000回検索されたキーワードのボリュームは、「1000」となります。 検索ボリュームは、ブログやWebサイトのアクセスを増やすうえで最も重要な数字です。

今回の場合は「SEO」に対する検索ボリュームを指します。

SEO(Search Engine Optimization)
特定のキーワードが検索結果の上位に表示されるように調整する戦略のことを指します。

それに対して、検索ボリュームは、特定のキーワードが一定期間内にどれだけ検索されたかを示す指標です。

何故検索ボリュームを調べる必要があるのか?

検索ボリュームを調べることは、Webサイトやブログのアクセス数を増やすために重要です。検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワードが1ヶ月間にどれだけ検索されたかを示す数値で、キーワードのポテンシャルを計る指標として活用されます。検索ボリュームを調べることで、次のようなメリットが得られます。

  • 適切なキーワードを選定できる
  • SEO対策を計画できる
  • 競合性(上位表示の難易度)を把握できる
  • コンバージョンに結び付きやすいキーワードを選定できる

コンバージョン(Conversion)とは、WebサイトやSNSなどのマーケティング施策において、ユーザーが自社が設定した最終的な目標を達成することを指す言葉

検索ボリュームが大きいキーワードは多くのユーザーを引き寄せる可能性があります。

ただし検索ボリュームが大きい=競争が激しい傾向にあります。検索順位が下位に沈むと検索エンジンからの流入がほとんど見込めないため、製作コストや労力が無駄になるかもしれません。

また、ドメインパワーが低いウェブサイトでは、検索ボリュームの低いキーワードから狙う戦略が基本とされています。
このように検索ボリュームを調べることで自身のブログをどう伸ばしていくかを分析するのに非常に重要な内容となります。

検索ボリュームおすすめツー4選

検索ボリュームを調べるのが大事だとわかった段階でどういったツールがあるか!をご紹介していきます。

基本的に「無料」では使えるツールではございますが、ツールによって「制限」があります。場合によっては有料版に切り替えることを検討する必要がございます。

あくまで「参考程度」にはなりますが、私は複数の無料版を使って有料版がなくても補うようにして調べるようにしてます。

Googleキーワードプランナー

Google広告の管理画面から利用でき、月間平均検索ボリュームや競合性・入札単価などが表示されます。Googleが提供しているため、高い信頼性があると認識されています。

注意すべき点は、一定以上の広告を出稿していない場合は検索ボリュームの正確な数値がわからないことです。また、「1,000~1万」など、おおよその数値しかわからない点もデメリットと言えます。

【利用手順】

  1. Google広告アカウントを取得しログイン
  2. ツールからキーワードプランナーを選択
  3. 「新しいキーワードを見つける」を選択
  4. 調べたいキーワードを入力
  5. 「結果を表示」をクリック

【費用】
Google広告に出稿していれば全機能無料で使える

【公式サイト】
リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう | Google 広告

Ubersuggest

検索ボリュームやSEOでの上位が表示する際の難易度を、数値として割り出します。

1度に複数のキーワードの検索ボリュームは調べられません。無料会員の場合、検索できるのは1日に3回までです。数多く調べたい場合には、無料版より検索可能回数の多いGoogle Chromeの拡張機能版を導入するか、月額2,999円~の有料会員契約が必要です。

検索したいキーワードが多い場合には、「キーワードプランナー」や「aramakijake.jp」などの利用をおすすめします。

【費用】
無料版の検索回数は1日3回。7日間の無料お試しあり

  • パーソナル   :月額2,999円 買切り29,990円
  • ビジネス    :月額4,999円 買切り49,990円
  • エンタープライズ:月額9,999円 買切り99,990円

【公式サイト】
無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策 (neilpatel.com)

aramakijake.jp

ブラウザ上で利用できる、無料のツールです。

Googleだけでなく、Yahoo! の検索ボリュームも調べられます。使い方がわかりやすく、専門的な知識がなくでも操作に困らない傾向があります。ただし、1度に複数のキーワードは調べられません。

キーワードごとの1〜50位の月間検索ボリュームや、「関連語」「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」を確認できることが特徴です。

【費用】
完全無料

【公式サイト】
キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp

ruri-co(ルリコ)

Screenshot

こちらもブラウザ上で利用できる無料のツールです

検索キーワードと類似するキーワードの検索ボリュームが一覧で表示されるとともに、競合サイトが抑えていないキーワードを認識できることが特徴です。

検索回数の制限がなく、会員登録などの手間もありません。ただし、キーワードによっては、検索ボリュームが表示されない場合があります。

【費用】
完全無料

【公式サイト】
【ruri-co(るりこ)】コンテンツマーケティング・SEO用記事の調査ツール (biz-samurai.com)

検索ボリュームの調べ方を解説

検索ボリュームは、SEO対策に活用できます。キーワード選定を目的とした検索ボリュームの調べ方について3ステップに分けて解説します。

  1. メインキーワードの選定
  2. 複合キーワードのリストアップ
  3. 検索ボリュームの調査

メインワードの選定

サイトのテーマを明確にして、テーマと関連性の高い1語のメインキーワードを挙げます。

メインキーワードは検索ボリュームが非常に多いため、検索結果で上位を獲得するのは困難です。メインキーワードと関連性があり、検索ボリュームがあまり多くないキーワードの組み合わせを探すのがおすすめです。

メインワードの例:「Webマーケティング」 「SEO対策」

複合キーワードのリストアップ

2~3語の複合キーワードをリストアップするには、「ラッコキーワード」が役立ちます。

キーワードを入力し検索すると、入力ワードに関連した複合キーワードが数多く表示されます。このリストを保存することで、検索ボリュームの調査が可能です

検索ボリュームの調査

検索上位が目指せそうな複合キーワードが見つかれば、それをテーマに記事を作成します。

どのような検索ボリュームの複合キーワードをテーマにするかは、サイトの運営状況で決めることをおすすめします。

検索ボリュームを活用したキーワード選定

サイトの状況次第で、キーワード狙い方は異なってきます。こちらも3ステップに分けて紹介します。

  1. ブログ運営後すぐはロングテールキーワード優先狙う
  2. アクセスが増えてきたらミドルキーワードにも挑戦
  3. ミドルキーワードで上位表示されるようになればビッグキーワードに挑戦

 

ロングテールキーワード
複数のキーワードを組み合わせる形で構成された、検索ボリュームが比較的少ないキーワードのこと

ミドルキーワード
検索数や競合数なども中程度のボリュームのキーワードのことです。主に2語の組み合わせのキーワード

ビッグキーワード
Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでの検索回数が多いメジャーなキーワードのこと

まずはロングテールキーワード

サイトを立ち上げてすぐの時期は、検索ボリュームの小さな「ロングテールキーワード」で上位表示を狙いましょう。

ロングテールキーワードの明確な定義はありませんが、一般的に検索ボリュームが「100~300」程度と言われています。サイトを訪れるユーザーの数は少ないものの、上位表示の難易度は低いため、確実に一定数の流入が見込めます。

慣れてきたらミドルキーワード

ロングテールキーワードの記事で上位表示されるケースが増加し始めたら、徐々に難易度が高いミドルキーワードに挑戦していきます。

ロングテールキーワードとビッグキーワードの間に位置する、キーワードのことです。検索ボリュームは「1,000」程度が目安です。

最後はビッグキーワード

ミドルキーワードの上位表示は、検索エンジンからのサイト評価が高い証明です。検索ボリュームが1,000を超える、ビッグキーワードへの挑戦していきます。

ビッグキーワードで上位表示を狙うには、これまでに作成して上位表示された個別記事へのリンクを束ねて紹介する「まとめ記事」がおすすめです。

最後に

本日は検索ボリュームを調べるためのツールについてご紹介させていただきました。

ブログ運営する上では検索ボリュームの分析は必須です。始めたてでわからない方はこれを機会に少し意識してみて、今後のブログ運営の参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

システムエンジニア
匠麿
35歳|社畜から脱却をしたくて勉強を決意|普段はシステムエンジニアとして仕事をしている|現在「30代」からでも目指せるwebマーケティングの勉強をブログとして情報発信
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